第7回「YEG MixUp ミーティング」開催

2012年12月5日

 

大和商工会議所青年部が行っております「YEG MixUp ミーティング」の第7回目を開催させて頂きました。(第1回目第2回目第3回目第4回目第5回目第6回目の内容はこちらをご覧ください)

 

開催場所「神奈川中央新聞社」

開催時間 7時~8時まで

 

ここで「YEG MixUp ミーティング」について簡単にご説明します 。

 

趣旨

「青年部及び青年部候補生が互いに刺激し合い、より相互理解を深めながらレベルアップを図る為に行います。」

・お互いをよく知る事

・自分の業種に無い発想や着眼点など、新たな発見を見出すこと

・抱える問題点の対処法や今後の工夫を編み出す事

 

などを念頭に置き、切磋琢磨しながらお互いにレベルアップしていこう!という事業です。

(MixUpとはボクシング用語で、 「試合中に対戦相手同士が刺激し合いながらお互いの才能を引き出し、レベルアップしていく様子」を表しています。)

   

今年ラストのMixUp 第7回目のタイトルはこちらです!

 

 魔法の使い方 

~ 広告のチカラ ~

 

という事で今回は㈱神奈川中央新聞社「リベルタ」の田島秀作様に講師をお願い致しました。

 

まず始めにH24年度大和商工会議所青年部、笹森会長より開催の挨拶をして頂きまして第7回「YEG MixUp ミーティング」スタートです!

ミーティング風景1

 

上の写真を見て頂けるとわかると思いますが、今回はもう12月という事で朝は寒いでしょうと小別所社長が青年部メンバーに豚汁を用意して下さっていました。

 

この場を借りてお礼申し上げます。

大変おいしかったです。

 

 

まず始めに田島さんより「リベルタ」の活動についてお聞きしました。

 

みなさんご存知の「リベルタ」ですが、主に取り扱っている内容はどの様なものか知っていますか?

 

「リベルタ」さんは主に「生活情報誌」という位置づけで地域に情報を提供されているそうです。

 

「リベルタ」さんの主なターゲットは主婦層を中心とした家族層になります!

 

「リベルタ」さんの基本戦略は「ポスティング事業」にあります。

その他には「地域イベント」の企画運営・広報活動や「広告代理業」「IT関連事業」「一般印刷物」また「文化事業」としては地域と一体となったイベント活動などもされており、読者のニーズを積極的に捉え今後も多くの文化事業を展開される予定です!

 

また「事業者向けのセミナーの開催」などもされており、主なターゲット層である主婦層にも関心の高い「住宅関係」に関するセミナーなどは本気で住宅の購入を検討されている方が来る確立が高いので需要もあり、ご成約に至る事も多々あるそうです。

 

今後の方向性としてその他にも「士業の方向けのセミナー」を開く事を検討するなど、顧客ニーズの把握を的確にされている「リベルタ」さんは「ポスティング」の強みの1つである「ポイントを絞って配布する事が出来る点」に注目し、このポスティング網を利用した新しい事業展開ができないか・・・なども考えておられました。

 

ミーティング風景2

 

田島さんが今心配されている事として、昨今の景気低迷に基づく事や広告宣伝費を掛けたとしてもそれが反響に必ずしも比例する訳ではない事などの理由で企業の広告宣伝費が減ってきている現状があるそうです。

 

田島さんがおっしゃるには広告費が減っている現状から町が盛り上がらなくなるのでは・・・町に元気が無くなっていくのでは・・・とても心配されていました。

 

自社の「宣伝」をする事でまずお客様に知ってもらう。

そういう宣伝活動が自社の「利益」に結びついていく。

その利益が「地域の発展」に繋がっていく。

 

巡り巡って町全体が活性化して盛り上がる。

広告宣伝・ポスティング事業を通して地元を盛り上げたいという思いが「リベルタ」さんにはあります。

 

ここで「リベルタ」という名前の由来をお聞きしました。

 

「リベルタ(liberta)」とは、イタリア語で「自由」という意味があるそうです。

企業理念として「私たちは己の「創生」とセイシンの自由を基本に、他との「連携」「協調性を高め、人々の融和と文化の向上のため、街を掘り起こし、街を耕し、編集を通して街づくりに貢献していく企業を目指します」とあります。

 

街づくりに日々貢献されている「リベルタ」さんの企業理念は個人的にもとても勉強になりました。

 

とここで、超大物ゲストの方がお見えになられ、とても貴重なお話をお伺いさせて頂きました。

超大物ゲストは超大物過ぎるので、勝手ながら参加者のみの特典とさせて頂きます!

 

その後も色々為になるディスカッションが続きましたが、最後に田島さんから以下の様な問題が出されました。

 

 

_______________________________________

 

【問】 下の記事に素敵なタイトル(2行:小タイトル、中タイトル)をつけて下さい。

 

「12月5日(水)に、㈱神奈川中央新聞社「リベルタ」で「YEG MixUp ミーティング」(主催/大和商工会議所青年部)が開催された。

 今回で7回目を迎えるこの企画は、同部で活動する部員間でお互いの事業内容を知り、自社の事業に行かせる点を見つけたり、異業種の理解を深めるのが目的。津金善雄・委員長の下、同部ビジネス向上委員会が運営している。

 当日は寒さが厳しくなる中、朝7時から14人が参加し、笹森浩史同部会長のあいさつで開会。

リベルタと事業等で関わる人も関わらない人も広告に対して高い関心があり、地域活性や街づくりなど共通の目的において、お互いに地域に根差す事を確認した。

 またリベルタ小別所ひで子社長の手造り豚汁も用意され、舌鼓を打ちながら部員間の結束を固めた。次回は年明けを予定している。」

 

_______________________________________

 

素敵なタイトルか・・・

 

・・・青年部員一同考え中・・・  

 

みなさん考え中・・・

みなさん考え中・・・その2

 

みなさまから出た答えの一部をここで発表します。

 

回答1 「YEG MixUp ミーティング」 「魔法の力 リベルタ編」

 

回答2 「広告の魔法使い現る」 「商工会議所 MixUp ミーティング」

 

回答3 「YEG 異業種交流」 「商工会議所青年部が相互理解を深める勉強会を活発化」

 

回答4 「青年経済人が自己PRで交流」 「TJリベルタについて熱弁」 (※TJとは田島さんの事です)

 

など様々な回答が出た後に田島さんに「タイトル」を付けるコツを教えて頂きました。

 

タイトルを付ける時に大事な事は「リズムを付ける事」や「助詞(てにをは)を敢えて抜かす事が一つの手法としてあるそうです!

 

ちなみに私が考えたタイトルはこちらです

 

「広告という魔法の使い方」 「地域を繋ぐポスティング」

 

如何でしょうか?

なお誹謗中傷はおやめ下さいm(__)m

 

 

今回も本当に勉強になるディスカッションが続きますが、1時間と区切られた時間で行っているミーティングの為、話は尽きない中、今年最後となる「MixUp」も終了致しました。

 

 

今回講師を引き受けて頂きました、田島秀作様 本当にありがとうございました。

 

また青年部員の為に温かい豚汁を用意して下さいました、小別所ひでこ様 本当にありがとうございました。

 

今回も寒い中、朝早くから集まって頂いた青年部の皆様 本当にありがとうございました。

 

大和商工会議所青年部はこういう感じで楽しく事業展開をしております。

 

YEG MixUp ミーティング」は青年部候補生も参加可能ですので、興味のある方はお気軽にお声を掛けて下さい♫

 

さぁ来年もみんなが「MixUp」できる様頑張ろう!

 

ブログトップへ

 

 

2012年12月へ

 

 

お問い合わせ

本社工場

TEL: 046-244-3556

FAX: 046-244-3557

 

お問い合わせの際はお気軽にご連絡下さい。

 

営業時間

8:30~17:30(月〜土)

※短納期に対応するため、事前にご連絡を頂ければ夜間・休日での対応も致します。

また、費用につきましても都度お見積りをさせて頂きますのでお気軽にお問い合わせ下さい。