部品加工時のプログラムの見直しについて

今回はマシニングセンターでプログラム運転をする際の確認についてです!

 

マシニングセンターの手順は簡単に説明しますと概ね下記の様になります。

(オペレーターにより若干の違いはあります。)

 

・図面をよく見て加工工程を把握する。

・段取りをする。

・使用する工具の長補正・径補正を入力する

・プログラムを組む

・プログラムの見直しをする

・プログラム加工運転をする

・加工形状の計測をする

・バリなどを取り製品として仕上げる

 

マシニングセンター等、工作機械を使用する場合は、実際プログラムを組んでどこかに間違いがあると工具や製品が損傷してしまう為、必ず見直しをしてからプログラム運転をします。

 

今回は幅28mm深さ10mm長さ68mmのキー溝加工の見直しをします。

 

第1工具 Φ20.0 ラフィングエンドミル

第2工具 Φ20.0 4枚刃 エンドミル  

 

上記の工具を使用したプログラムになります。

 

今回はこの「プログラムの見直し」を動画で撮影してみました。

(※ ドライラン(早送り)状態で撮影しています)

あまり長い動画にすると見る方も大変だと思い短めの加工内容にしておりますが、マシニングセンターを使用しての部品加工はこの様に加工工程順に加工を行い製品を仕上げていきます。

 

ちなみに加工後の画像がこちらになります。↓

(加工されたキー溝)

如何でしょうか?

 

マシニングセンターのお仕事について少しでも興味を持って頂けたら幸いです♪

 

弊社は多品種少量生産を得意をしておりますので、製品1個からでも注文を承っております。

 

製品製作などで何かお困りの際はお気軽にお声を掛けて下さい!

 

一つひとつ丁寧に!

 

これからも頑張っていこー!!

 

 

 

 

 

 

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